秋の夜長に、ひとり寄り道

いつもいざかや九献(くこん)とうやをご利用いただき、ありがとうございます。
少しずつ日が短くなり、夜の時間が長く感じられるようになってきました。
そんな秋の夜、誰かと待ち合わせるでもなく、誰かを誘うでもなく、
ただひとりで、ふらっと立ち寄る場所があるとしたら。
九献とうやの6席のカウンターは、まさにそんな夜のための一席です。
店内はほどよくにぎやかで、どこか落ち着ける空気があります。
常連のお客様はもちろん、おひとりで初めて訪れる方も、
すっと馴染んでしまう——それが九献とうやの不思議な空気です。
目の前で料理人の手が動き、炭火がぱちぱちと音を立てる。
湯気の向こうに、旬の食材が丁寧に仕上がっていく様子を眺めながら、
一人の時間に、じっくりとお酒を傾ける——。
今の季節に味わっていただきたいのが、「鹿児島 カツオ炭火タタキ おろしポン酢と香味野菜」と「焼き茄子とみょうがのおひたし」 。
香ばしさとやさしさを兼ね備えたひと皿を、お好みのお酒とともにどうぞ。
スタッフにお声がけいただければ、お好みに合わせた一杯もご提案いたします。
一人飲みに、気を張る必要はありません。
「今日は自分の時間を過ごしたいな」と思ったときに、ふらりとお越しくださいませ。
お一人さまでも、ふらりと。
今夜も、心地よいひとときをご用意して、お待ちしております。